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アトピー体験談 Yさん 【第5話】

2005年10月にはじめてれのあにご来店されました。潰瘍性大腸炎、アトピーで苦しんでいました。現在れのあで元気な体を目指して奮闘中です。彼女は何故こんなに苦しい思いをしているのでしょうか?原因は一体何だったのでしょうか?彼女の体験記を通して考えてみましょう。

2006/2/6 【第5話】
この時電話をくれた方もアトピーで、全身に症状が出て入院したことがある人でした。私は彼女に「ステロイドを使いたくないんです」と訴えましたが、彼女はステロイドに嫌悪感を持っておらず、「私は放っておいて治るとは思えないし、感染症も心配だよ。それにいつ復帰できるかもわからずにそのままにしておくことは会社にも迷惑がかかるでしょう、私がかかりつけの病院を紹介するから一度行ってみたら?ステロイドを使いたくないってそこで先生に言ってみればいいじゃない」そう言われて、紹介された病院に行くことになりました。皮膚科だけではなく、腸との因果関係も何となく感じていた私はトータルで診てほしくて内科も合わせて診察してもらいました。(結局トータルでは診てくれませんでしたが)

皮膚科については、ドロドロになった私の手を見て、医者は「即入院」と言いました。「手だけなのに入院?ソレは無理です。」ここでも入院を拒みました。また数人の医者が入ってきて「スゴイねぇ~ココまでスゴイのはなかなかいないねぇ~」と興味深げに見て行きました。その時、「こんなに患者の多い病院でも珍しがられるくらいの症状になってしまったんだ、自分のやろうとしていた事は、無謀だったのかな…」と少し思いました。
「ステロイドは使わずに治したい」と希望を述べると、「こんな状態でナニを言っているんだ!だいたい最近の患者は色んなところで聞きかじった知識でステロイドを毛嫌いするけど、大火事をまず消さないでは何もできないんだ」と一蹴され、処置室でビニール手袋をつけた看護婦さんにステロイド軟膏を塗られ、更にその上からステロイドが入ったクリームをガーゼにつけて湿布する、という処置が施されました。そして大量のステロイド軟膏が処方され、3日後にまた来なさい、ということになりました。
入院とまで言われたドロドロの手が、驚くことに!!!2日後には薄皮だけど、キレイになりました。これには「怖っ!!!」と思いました。3日後の通院の時、医者は勝利した表情で「スゴイねぇ、良く効いたねぇ。これから弱いステロイドに変えるよ、少しずつ減量していくから、きちんと塗って!それだけは守ってね」と言われ、1ランク弱いステロイドが処方されました。ところが・・・。
キレイになった手にまた水泡がプツプツたくさんできてきました。私は「ステロイドには耐性があると思います。だんだん効かなくなるんです。」と訴えたところ、医者は「そんな報告はどこの学会でも出されてないよ。ステロイドのせいじゃない、あなたの湿疹の勢いが強いんだ。」そういってまた1ランク強いステロイド軟膏が処方され、「ちゃんと塗るように」と言われました。
もうステロイドは使わない、と誓ったのに、私はここでどんどん悪循環にハマって行きました。もちろん手は一瞬とても楽になったのですが、解決にはなっておらず、一週間後にはまたプツプツになっていたのです。通院するからにはちゃんと塗らなくては医者も診断できないだろうということで、ちゃんと塗っていました。しかしホントに効かなかった。それを見て医者はついに最強の軟膏を10本も処方してくれました。


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