れのあ式とは

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アトピー改善のためのれのあ式
玄米菜食を基本に、健康と美しさを追求してきたれのあが大切にしている4つの基本があります。それを「れのあ式」と呼んでいます。
排泄の理論
  人間(広くは動物)の身体は味噌製造機です。口から入った食べ物を、咀嚼し分解して血液にし、細胞として活用した後、「便」「尿」「生理(男性は体毛)」で排泄します。けれどこの3つのルートが機能しないと排泄が不十分と身体が感じ、第4のルートである「皮膚」が活用され、体内の老廃物を蓄積させないようにします。これが現代病「アトピー」と呼ばれるものです。この症状を、身体の代謝を助けて汗やにきびへと変化させていくのが「排泄」の理論で、れのあ式の考え方の軸となります。排泄を整えるために、れのあ式2~4を実践します。
参照:便の五大要素
骨の理論
  家を建てるとき、砂の上に立てようと思う人はいないことでしょう。基礎がしっかりして初めて、長年の風雨に耐えうる家が建てられるのです。「基礎」、それが人間の身体でいう「骨」に当たります。日本は火山国のため、土壌はカルシウム不足です。その上近年では農薬や化学肥料の乱用でますます栄養の少ないやせた土地になっているため、とれる農産物もカルシウム不足です。だからといって、乳製品で摂るカルシウムが本当に骨づくりに役立っているかというと、そういうわけではないのです。骨のために適したカルシウムを身体に与えて、本当の基礎づくりを行うのが「骨」の理論です。
参照:骨は身体の根っこです
食べるの理論
  医学の父ヒポクラテスの言葉に「食で治せない病は医者でも治せない」というものがあります。日本にも、「おばあちゃんの知恵袋」というような、風邪を引いたら「ねぎ味噌」を飲んだり、おなかを壊したら「ごぼう汁」をすするといった長い生活上の経験から生まれた知恵がありました。この「食べる」の理論は、玄米菜食と薬の代行をつとめる「食箋(食物の処方箋である食箋レシピ)」です。
参照:ちっちゃな玄米
温めるの理論
  すきやきの残りが鍋の中で冷えると、ラードが固まっているのを見たことがありますか?けれども、再び温めると流動性を持ち始めます。私たちの身体の中にある水分も、実は一定の体温がないと流れません。正しい食べ物を食していても、そのように流れが滞っていては効果が半減してしまいます。また、現代人は昔の人よりも脂質を多く取り、その脂質が体内で水分を滞留させてしまいます。入浴等でおなかを温めたり、正しい姿勢でたくさん歩くことによって循環を促すことが「温める」の理論です。
参照:麗姿, 熱効石でほっかほか
「病気から治るときの生体反応」を知ってほしい。すると、病気は治せる。(安保徹教授からのメッセージ)
沖縄や九州に住む人以外の日本人なら、「霜焼け」を経験したことがあるのではないか。長靴に雪が入っているのも忘れ遊び続け、足の指が霜焼けになる。日も暮れて、家に帰りストーブにあたると、足の指が赤く腫れ、熱を持ち痒くて痛くてたまらない。ストーブから少し離れ急いで暖めすぎるのを避け、治るのを待つ。

沖縄や九州の人達も「日焼けのしすぎ」なら経験したことがあると思う。その夜は体が熱を持ち水風呂に入りたくなる。そして、ふとんに戻るとやはり体がほてり、痒くてたまらない。朝方やっとうつらうつらして快方へ向かう。

このように、寒冷による組織障害も紫外線による組織障害も、同じような生体反応を作りだして治癒していく。発熱、赤味、痒み、痛みは障害された組織に大量の血液を送り込むために生じた生体反応の結果であろう。

同じような考え方で、腰痛、炎症性腸疾患、膠原病、癌などからの回復反応も理解できるのではないか…というのが、私の理論の出発点となっている。そして、病気を治すにはこの生体反応をうまく利用することと思う。現代の医学や医療は、逆にこの生体の治癒反応を止めることに力が注がれてきたのである。症状自体は患者にとって不快なのでその気持ちは理解できるが、しかし、これではなかなか病気は治せない。

新潟大学医学部免疫学・医動物学分野
安保 徹 教授

※上記のメッセージは、安保教授より掲載の了承を得ています。

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