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連載Hさんのアトピー体験談

成人して、難聴や腎盂炎など色々な症状を体験してきました。あわせて、本格的なアトピーに。 2006年に初めてご来店されて、現在も改善中のHさんの体験談です。

2008/8/21 【第6話】 大悪化
結局、皮膚状態は最悪のまま、退職することになりました。
何とか無事退職日をむかえたときは、本当にほっとしました。幸い転職活動が上手くいき(面接時には顔に症状が出ていませんでした)、退職前に希望していた出版社に採用が決まっていました。(出版社=忙しい、ということを全く考慮していなかった・・抜けてます)先方と交渉して入社日を12月まで遅らせてもらうことにも成功。
「まあ、今はひどいことになってるけど、2ヶ月も休養して生活をきちんとしたら、体は良くなるだろう」と考えていたのです。
病院に行っても薬を処方されるだけと判ったので、もう行く気にはなれず、いわゆる「代替医療」に取りくんでみることにしました。ハリ、ゲルマニウム温浴、気功、整体、吸玉…などなど。
食生活も、夏から自己流で玄米菜食を始めていたので、それを続けることに。それから1ヶ月くらいで少し症状が落ち着いてきたときは、12月の入社日までに何とかいけるかも! と嬉しくなりました。

そんなある日、左の腰骨のところに、テニスボールくらいのこぶが出来たのです。本当に突然体から浮き上がってきた、という感じ。触っても何も感じなかったのですが、体の動きによっては痛みました。ハリが原因か?と思い(そういうことがあると聞いたので)先生に見せてみるととても驚かれ、「この部分にハリは打っていない。対処できないので整形外科に行ったほうが良い」とのこと。その後、なんとなくハリに通うのはやめてしまいました。
整体の先生だけが「これはアトピーの一種」と言っていましたが、私もそんな気がしました。しばらくすると、こぶはだんだん軟らかくぶよぶよになり、かゆみが出てきました。そして1週間くらいで小さくなって消えていきました。今思うと、体が何かの「毒」を吐き出したのでは、と思います。このときはそこまで考えず、とにかく訳のわからないものが消えて良かった!とほっとしていました。

でもそこからまた「爆発」が始まったのです。11月中旬のことです。胸から上の上半身、腕、ひざ下を中心に真っ赤になり、体じゅうがむくんでふくれてきました。特に胸部(鎖骨の下あたり)が一番ひどく、ぶよぶよになった皮膚から水が染み出てくるのです。夜は何度着替えても追いつかないほどで、全然眠れませんでした。かきむしったところがぱっくりと割れてしまい、その皮膚が乾燥してめくれあがって…を繰り返すうちに、硬い皮膚が皮膚にたくさんくっついている状態に。まるで胸にガラスがたくさんささっているように見えました。ひざ裏も掻き壊してしまい、歩くのがつらい状態に。顔も、ひたいやら耳の下やらが破けて、リンパ液が出てきます。首はがちがちに固まって耳の下~のど~肩にかけて硬いしこりがたくさん出来ました。
「再就職の入社日も近づいてきているのに…(>m<)」ここまできて、いよいよ途方にくれてしまいました。

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